カヌーヴィレッジ長瀞のコンセプト
私たちのミッション
カヌーヴィレッジ長瀞は1992年に生まれも育ちも長瀞である堀口充宣氏が運営を始める。当時、アウトドア体験やアウトドアツアーをやってる会社/団体はこの長瀞地域にはなく、カヌーヴィレッジ長瀞は今では当たり前になっているアウトドア文化の先駆け的な存在であった。それ以来長瀞地域にリバースポーツを根付かせ、長い間アウトドア業界を盛り上げてきた。2019年から株式会社JOURNEYが先人達の築き上げてきた文化を大切にしつつ新しい時代を創造していきます。
荒川、多摩川を上流域から海まで下った時に、大自然がある上流域よりも、整備された下流域の方が怖さ、不快感を感じた。
人間の本能がそうさせたのか、自分の経験がそうさせたのかは分からない。ただ言えることは、IT化やスマートフォンの普及、消費社会により人間のライフスタイルや自然環境が大きく変化してきているのを、アウトドアガイドの仕事を通して凄く実感する。下流に行けば行くほどゴミが多い、川も汚ない。最新の知識が都会には多いのに。
知識はたくさんあるけど、便利な社会のおかげで知恵は少なくなってきた。
知識を実践することで得られるのが知恵だが実践できる機会や場所が年々失われている。アウトドアで培われる知恵はきっと日常生活でも役に立つと思う、仕事でも人間関係でも。そのフィールドの一つして川がある。
今まで川に触れたことのない人たちにその魅力を広く伝え、遊びながら心が豊かに、体が健康に!
そんな想いを歴史あるカヌーヴィレッジ長瀞で形にしていきたい。
カヌーヴィレッジ長瀞 運営
株式会社ジャーニー代表 加藤 康徳
500万〜2000万年前は秩父一帯はまだ海でした。
ちょうど長瀞のあたりが陸と海の境目。
僕たちパレオパラドキシアと呼ばれる古代生物が楽しく暮らしていました。
「古代の不思議な生き物」っていう意味の学名つけられちゃったけど陸の上も水の中も自由に動き回ってましたよ。
あの頃は長瀞ビーチでブレイクする最高の波でサーフィンしてたけど、長い眠りから起きてみたら、なんとビックリ、昔のビーチが山と川になってたどん。
まあそれはそれで川下りとかリバーサーフィンとかやって楽しんでるけどね。
このたびカヌーヴィレッジ長瀞のキャラクターに就任したのでみんなが楽しく遊んでるのを意外と近くから見守ってるっぴ。
まあ言ってみればみんなの守護神的な、みたいな。
けどゴミ捨てたり、自然をナメたり、遊んでる人の調和を乱す人には噛み付きますよ。
もう、噛んだら離さないからね。覚悟しろ~!
パレ君:性格は温厚。好きな食べ物はかき氷。得意なことはサーフィン。2000万年も生きてるので3~4ヶ国語は話せます。日本語/英語/パレ語/リバー語